“余燼”のいろいろな読み方と例文
旧字:餘燼
読み方割合
よじん82.0%
ほとぼり11.5%
もえさし6.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心の何処かにだ残ってる政治的野心の余燼等の不平やら未練やら慚愧やら悔恨やら疑惑やらが三方四方から押寄せて来て
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
ナニ、そのほか何やかやと、ちっとばかりヤバい身体だ。こいつア余燼が冷めるまで、当分江戸を売るほうが上分別かも知れねえ
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
暗いからわからぬが、何か釜らしいものが戸外の一隅にあって、余燼が赤く見えた。薄い煙が提燈をめて淡く靡いている。
一兵卒 (新字新仮名) / 田山花袋(著)