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帆檣
ふりがな文庫
“帆檣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほばしら
73.3%
はんしょう
13.3%
マスト
6.7%
はんしよう
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほばしら
(逆引き)
閃光が半ば沈みかけた
帆檣
(
ほばしら
)
を
浮彫
(
うきぼり
)
にし、その上には黒い大きな鵜が翼に飛沫を浴びつゝとまつてゐる。その
嘴
(
くちばし
)
には寶石を
鏤
(
ちりば
)
めた腕環を啣へてゐる。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
帆檣(ほばしら)の例文をもっと
(11作品)
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はんしょう
(逆引き)
隅田河口は年々陸地を拡げて品川沖は
殆
(
ほとん
)
ど埋れ尽さんとす。されど最新の式に
憑
(
よ
)
りて第四回の改築を行ひたる東京湾は桟橋
櫛
(
くし
)
の歯の如く並びて、林の如き
帆檣
(
はんしょう
)
安房上総
(
あわかずさ
)
の山を隠したり。
四百年後の東京
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
帆檣(はんしょう)の例文をもっと
(2作品)
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マスト
(逆引き)
「昨日ノ朝、妙ナ船ニ会イマシタ、三本
帆檣
(
マスト
)
ノ二千
噸
(
トン
)
バカリノ奴デス。船内ニハ誰モ居ナイ様子デ……
何処
(
どこ
)
も
彼処
(
かしこ
)
モ血ダラケデシタ」
流血船西へ行く
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
帆檣(マスト)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
はんしよう
(逆引き)
急ぎ綱曳き
帆檣
(
はんしよう
)
を倒して
叉
(
わく
)
に支へしめ
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
帆檣(はんしよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“帆檣”の意味
《名詞》
帆柱。
(出典:Wiktionary)
帆
常用漢字
中学
部首:⼱
6画
檣
漢検1級
部首:⽊
17画
“帆”で始まる語句
帆
帆船
帆布
帆柱
帆村荘六
帆前船
帆綱
帆桁
帆木綿
帆走
検索の候補
大檣帆
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前檣帆
斜檣帆
三檣帆船
後檣縱帆架
第三斜檣帆
“帆檣”のふりがなが多い著者
宮地嘉六
モーリス・ルヴェル
吉川英治
上田敏
島崎藤村
北原白秋
正岡子規
山本周五郎
田中貢太郎
芥川竜之介