トップ
>
帆柱
ふりがな文庫
“帆柱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほばしら
82.6%
マスト
8.7%
ばしら
4.3%
ほぼしら
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほばしら
(逆引き)
且
(
か
)
つ
其
(
そ
)
の
乘組
(
のりく
)
んだ
艦
(
ふね
)
の
帆柱
(
ほばしら
)
に、
夕陽
(
せきやう
)
の
光
(
ひかり
)
を
浴
(
あ
)
びて、一
羽
(
は
)
雪
(
ゆき
)
の
如
(
ごと
)
き
鷹
(
たか
)
の
來
(
きた
)
り
留
(
とま
)
つた
報
(
はう
)
を
受
(
う
)
け
取
(
と
)
つた
時
(
とき
)
、
連添
(
つれそ
)
ふ
身
(
み
)
の
民子
(
たみこ
)
は
如何
(
いか
)
に
感
(
かん
)
じたらう。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
帆柱(ほばしら)の例文をもっと
(19作品)
見る
マスト
(逆引き)
帆柱
(
マスト
)
の上から堅パンが落ちて来た。トム公は敬礼していた。群集にしたのではない、猿に。
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帆柱(マスト)の例文をもっと
(2作品)
見る
ばしら
(逆引き)
二本
帆柱
(
ばしら
)
の大船で、南洋船と和船とを折衷したような型である。
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
帆柱(ばしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ほぼしら
(逆引き)
船のある事……
帆柱
(
ほぼしら
)
に
巻着
(
まきつ
)
いた赤い雲は、夕日の
余波
(
なごり
)
で、鰐の口へ血の晩御飯を
注込
(
つぎこ
)
むんだわね。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
帆柱(ほぼしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“帆柱(マスト)”の解説
マスト(nl: mast)とは、帆船の甲板に帆を張るために立てられた垂直棒のことである。日本語ではそのままマスト、あるいは帆柱と訳す。「檣」の漢字で表記することもある。軍艦で、マストが発展した檣楼や、上構(セイル)と区別するため"信号檣"という呼称が使われる場合もある。
(出典:Wikipedia)
帆
常用漢字
中学
部首:⼱
6画
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
“帆柱”の関連語
檣
船檣
“帆柱”で始まる語句
帆柱山
検索の候補
大帆柱
帆柱山
“帆柱”のふりがなが多い著者
壺井栄
泉鏡太郎
倉田百三
新渡戸稲造
蘭郁二郎
竹久夢二
泉鏡花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節
上田敏