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帆綱
ふりがな文庫
“帆綱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほづな
94.1%
ロウプ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほづな
(逆引き)
クニ子もそういう話にちゃんと
相槌
(
あいづち
)
を打って、生れながらの船乗りでない重吉がどうしても帆柱へ登れず、
帆綱
(
ほづな
)
の取りかえには
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
もちろん
檣
(
マスト
)
には、どこの国の船だかを語る旗もあがっていず、太い帆げたも、たるんだ
帆綱
(
ほづな
)
もまるで綿でつつんだように
氷柱
(
つらら
)
がついている。
大空魔艦
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
帆綱(ほづな)の例文をもっと
(16作品)
見る
ロウプ
(逆引き)
平
(
たいら
)
な地面に慣れない水夫達の上陸行列だ。海の口笛と、白い女の顔だ。しなりのいいマニラ
帆綱
(
ロウプ
)
のさきに、
鉄鋲
(
ナッツ
)
を結びつけた喧嘩用武器の
大見せ場
(
デスプレイ
)
だ。放尿する
売春婦
(
プウタ
)
と暗い街灯の眼くばせだ。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
帆綱(ロウプ)の例文をもっと
(1作品)
見る
帆
常用漢字
中学
部首:⼱
6画
綱
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
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