“ほづな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
帆綱 | 88.9% |
帆索 | 11.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「だが、気をつけろよ、船より波のほうが早いから、うしろからかぶさってくる波にからだをさらわれないように、帆綱にからだをゆわえつけろよ」
こちらの船は見るからあわれを催すような古めかしさで、穴だらけの甲板には貝の悪臭が滲みとおり、帆索には真珠貝の肉が玉葱のようにぶらさがっている。
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