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魚油
ふりがな文庫
“魚油”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょゆ
83.3%
ぎよゆ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょゆ
(逆引き)
その霧のなかに、ブランブランと、
人魂
(
ひとだま
)
のようにゆれている
魚油
(
ぎょゆ
)
のあかり。ギリギリ、ギリギリと
帆綱
(
ほづな
)
のきしむ気味の悪さ……
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
職人
(
しょくにん
)
たちは、みんなおもてで仕事をしていました。あるところでは、
魚油
(
ぎょゆ
)
をにたてていましたし、またあるところでは、皮をなめしていました。またべつのところでは、なわをなっていました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
魚油(ぎょゆ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぎよゆ
(逆引き)
日の光りと、
月光
(
げつくわう
)
と、
薪
(
まき
)
の火と、
魚油
(
ぎよゆ
)
しかなかつた暗いころの、
燈
(
とも
)
し
油
(
あぶら
)
になるなたねの花は、どんなに大切なものであつたらう。
菜の花:――春の新七草の賦のその一ツ――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
魚油(ぎよゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“魚油”の解説
魚油(ぎょゆ、fish oil)とは、魚から採取される脂肪油で、しばしば海産動物油と同義語を意味する。通常はイワシ、サンマなど大量に捕獲される魚類を原料とする。
(出典:Wikipedia)
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
油
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“魚油”で始まる語句
魚油灯
検索の候補
魚油灯
魚脂油
“魚油”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
吉川英治
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長谷川時雨