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糺明
ふりがな文庫
“糺明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうめい
84.6%
きうめい
7.7%
ただし
3.8%
たゞし
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうめい
(逆引き)
とにかく明朝、あの浅田とやらいう人足を役所に呼び出し、きびしく
糺明
(
きゅうめい
)
してやろうと、
頗
(
すこぶ
)
る
面白
(
おもしろ
)
くない気持でその夜は寝た。
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
糺明(きゅうめい)の例文をもっと
(22作品)
見る
きうめい
(逆引き)
見いだし且つは其所の役人
自然
(
しぜん
)
私欲
(
しよく
)
の
筋
(
すぢ
)
等之れあり下々の者
難澁
(
なんじふ
)
致す向もあらば夫々御
糺明
(
きうめい
)
仰付
(
おほせつけ
)
らるゝ御
趣意
(
しゆい
)
なり依て上樣御
目代
(
もくだい
)
との仰を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
糺明(きうめい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ただし
(逆引き)
むむ、
何
(
なん
)
しろ一番
糺明
(
ただし
)
て見ようと、
掌
(
たなそこ
)
を高く打鳴らせば、ややありて得三の面前に平伏したるは、当家に飼殺しの飯炊にて、お録といえる老婆なり。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
糺明(ただし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たゞし
(逆引き)
詰
(
つめ
)
て
控
(
ひか
)
へながら願書御取上の
有無
(
うむ
)
は如何や又
咎
(
とがめ
)
にても
蒙
(
かうむ
)
る事
歟
(
か
)
と心配し居しに
頓
(
やが
)
て縫殿頭殿彌兵衞を呼れ兩人が體を見るに僞らざる樣子
自然
(
しぜん
)
面に
顯
(
あらは
)
るゝにより願書の趣き一通り
糺明
(
たゞし
)
遣
(
つか
)
はせと
言
(
いは
)
れ駕籠を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
糺明(たゞし)の例文をもっと
(1作品)
見る
糺
漢検1級
部首:⽷
7画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
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