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『印度の古話』
ふりがな文庫
『
印度の古話
(
インドのむかしばなし
)
』
いづれの邦にも古話といふものありて、なかなかに近き頃の小説家などの作り設くとも及びがたきおもしろみあるものなり。されど小国民を読むほどの少年諸子には、桃太郎猿蟹合戦の類も珍らしからざるべく、また『韓非子』『荘子』などに出でたるも珍らしからざ …
著者
幸田露伴
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「小国民」学齢館、1893(明治26)年6月下旬、7月上旬
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
汝
(
おんみ
)
苦
(
ねんご
)
苦
(
ねん
)
汝等
(
そちたち
)
係
(
つな
)
食
(
し
)
号
(
よ
)
消
(
くら
)
汝
(
そなた
)
経
(
たち
)
生活
(
なりわい
)
突然
(
にわか
)
終焉
(
いまわ
)
情
(
つれ
)
迷
(
まど
)
便
(
すなわ
)
元来
(
もとより
)
措
(
さしお
)
出
(
いだ
)
地
(
ところ
)
没
(
かく
)
彼
(
かの
)
婦
(
つま
)
辺
(
べ
)
最早
(
いとはや
)
二
(
ふたつ
)
頭
(
こうべ
)
訓
(
おしえ
)
記
(
おぼ
)
難渋
(
むつかし
)
掬
(
むす
)
長
(
おさ
)
去
(
さり
)
口惜
(
くちおし
)
報
(
むくい
)
悪
(
あし
)
逝
(
さ
)
幾時
(
いくばく
)
距
(
はな
)
木理
(
きのめ
)
蔵
(
くら
)
端厳
(
うつくし
)
衣
(
き
)
人
(
びと
)
用
(
つか
)
代
(
か
)
細
(
こまか
)
体
(
たい
)
自然
(
おのず
)
雄
(
お
)
出
(
い
)
現
(
あらわ
)
自己
(
おの
)
獼猴
(
さる
)
受
(
うく
)
懐
(
いだ
)
那処
(
いずく
)
城中
(
まち
)
堪
(
こら
)
委
(
ゆだ
)
浪
(
みだり
)
趣味
(
おもむき
)
奢侈
(
おごり
)
荘子
(
そうじ
)
薪
(
たきぎ
)
教
(
おしえ
)
良
(
よ
)
覆
(
くつがえ
)
詰
(
なじ
)
殄
(
ほろ
)
指
(
ゆびさ
)
我
(
わ
)
愁
(
うれい
)
能
(
あた
)
恒例
(
つね
)
忌
(
いま
)
後
(
のち
)
財産
(
しんだい
)
弟
(
おとと
)
廃
(
や
)
費
(
ついや
)
那箇
(
いずれ
)
何卒
(
なにとぞ
)
併
(
あわ
)
篤
(
あつ
)
僅
(
わずか
)
免
(
ゆる
)
兎
(
うさぎ
)
雌
(
め
)
其国
(
そこ
)
降
(
くだ
)
前
(
さき
)
生憎
(
あやにく
)
量
(
かさ
)
厭
(
いと
)
酷
(
むご
)
合力
(
ごうりょく
)
事
(
つか
)
奴隷
(
しもべ
)
神力
(
じんりき
)