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聖意
ふりがな文庫
“聖意”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みこゝろ
50.0%
みこころ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みこゝろ
(逆引き)
されば一の
行爲
(
おこなひ
)
より
樣々
(
さま/″\
)
の事出でぬ、そは一の死、神の
聖意
(
みこゝろ
)
にも
猶太人
(
ジュデーアびと
)
の心にも適ひたればなり、この死の爲に地は震ひ天は開きぬ 四六—四八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
かの
書
(
ふみ
)
を世に
播
(
ま
)
かんためいくばくの血流されしや、
謙
(
へりくだ
)
りてこれに親しむ者いかばかり
聖意
(
みこゝろ
)
に
適
(
かな
)
ふやを人思はず 九一—九三
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
聖意(みこゝろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みこころ
(逆引き)
【未だあらざるさきより】人の魂はそのいまだ造られざるさきに既に神の
聖意
(
みこころ
)
の中に存在す、神見てこれを善しとしたまふ
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
私の
髪毛
(
かみのけ
)
は砂にまみれ、私の腹は岩に押しつけられております。もし私の死にたいお願いが
聖意
(
みこころ
)
にかないましたならば、只今すぐに私の
生命
(
いのち
)
を、燃ゆる
閃電
(
いなずま
)
にお
付
(
わた
)
し下さいませ。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
聖意(みこころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“聖”で始まる語句
聖
聖母
聖書
聖人
聖天
聖像
聖護院
聖者
聖旨
聖武
“聖意”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
夢野久作