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みこころ
ふりがな文庫
“みこころ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御心
77.9%
御意
13.2%
聖意
2.9%
叡慮
1.5%
意志
1.5%
攝理
1.5%
神意
1.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御心
(逆引き)
これこそ限りもない光栄であるとお見えになるのであるが、
帝
(
みかど
)
の
御心
(
みこころ
)
にはなお一段六条院を尊んでお扱いになれないことを残念に
思召
(
おぼしめ
)
した。
源氏物語:33 藤のうら葉
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
みこころ(御心)の例文をもっと
(50作品+)
見る
御意
(逆引き)
牧師もまた夜眠ることが出來ず、そしてもう神の
御意
(
みこころ
)
が分らなくなつでしまつてゐるからだつた。すると鐘がそれを更らに繰り返すのだつた。
「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から
(旧字旧仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
みこころ(御意)の例文をもっと
(9作品)
見る
聖意
(逆引き)
私の
髪毛
(
かみのけ
)
は砂にまみれ、私の腹は岩に押しつけられております。もし私の死にたいお願いが
聖意
(
みこころ
)
にかないましたならば、只今すぐに私の
生命
(
いのち
)
を、燃ゆる
閃電
(
いなずま
)
にお
付
(
わた
)
し下さいませ。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
みこころ(聖意)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
叡慮
(逆引き)
ただただ
九〇
旧
(
ふる
)
き
讐
(
あた
)
をわすれ給うて、
浄土
(
じやうど
)
にかへらせ給はんこそ、
願
(
ねが
)
はまほしき
叡慮
(
みこころ
)
なれと、はばかることなく
奏
(
まを
)
しける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
一〇〇
親
(
した
)
しきを
議
(
はか
)
るべき
令
(
のり
)
にもたがひて、筆の跡だも
納
(
い
)
れ給はぬ
叡慮
(
みこころ
)
こそ、今は
旧
(
ひさ
)
しき
讐
(
あた
)
なるかな。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
みこころ(叡慮)の例文をもっと
(1作品)
見る
意志
(逆引き)
盲目的にあなたの
意志
(
みこころ
)
を行った人々の
恥辱
(
はじ
)
でございます、デヤドラの死よりもなお恐るべきは、美の大なる
奇観
(
ふしぎ
)
と
神秘
(
なぞ
)
が滅びたことでございます、神々は呼んでおられます……コノールよ
ウスナの家
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
みこころ(意志)の例文をもっと
(1作品)
見る
攝理
(逆引き)
ところが幸いなことに、あらゆるまっとうな律氣なる人々を見守り給う神の
攝理
(
みこころ
)
によって、彼はこの『たわけた醜態』を再び演じないでも濟むことになった。
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
みこころ(攝理)の例文をもっと
(1作品)
見る
神意
(逆引き)
またこの天には
神意
(
みこころ
)
の
外
(
ほか
)
處
(
ところ
)
なし、しかしてこれを轉らす愛とこれが
降
(
ふら
)
す力とはこの神意の中に燃ゆ 一〇九—一一一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
みこころ(神意)の例文をもっと
(1作品)
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