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叡慮
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みこころ
ふりがな文庫
“
叡慮
(
みこころ
)” の例文
ただただ
九〇
旧
(
ふる
)
き
讐
(
あた
)
をわすれ給うて、
浄土
(
じやうど
)
にかへらせ給はんこそ、
願
(
ねが
)
はまほしき
叡慮
(
みこころ
)
なれと、はばかることなく
奏
(
まを
)
しける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
一〇〇
親
(
した
)
しきを
議
(
はか
)
るべき
令
(
のり
)
にもたがひて、筆の跡だも
納
(
い
)
れ給はぬ
叡慮
(
みこころ
)
こそ、今は
旧
(
ひさ
)
しき
讐
(
あた
)
なるかな。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“叡慮”の意味
《名詞》
天子の考えや気持ち。聖慮。
(出典:Wiktionary)
叡
漢検準1級
部首:⼜
16画
慮
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
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叡山
叡智
叡覧
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叡旨
叡感
叡
叡山道
叡帝