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叡知
ふりがな文庫
“叡知”の読み方と例文
読み方
割合
えいち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいち
(逆引き)
そして新時代の空気にふさわしい趣味と
叡知
(
えいち
)
を持って、典雅な線を感じさせるコルトーは、まことに面白い対照というべきである。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
死んだ無機的団塊が統整的建設的
叡知
(
えいち
)
の生命を吹き込まれて見る間に有機的な機構系統として発育して行くのは実におもしろい
見物
(
みもの
)
である。
空想日録
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
尊厳な
叡知
(
えいち
)
と、一見遍在していて全知全能であるように思われることとにたいして、自分の常にいだいていた深い
畏怖
(
いふ
)
の情は
ウィリアム・ウィルスン
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
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(9作品)
見る
“叡知”の意味
《名詞》
叡 知(えいち 別表記:叡智、英智、英知)
深く物事の道理に通じる知恵。高い知性。
哲学で、物事の真実在や真理を捉えることができる最高の認識能力。
(出典:Wiktionary)
叡
漢検準1級
部首:⼜
16画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
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叡智
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叡旨
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