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『空想日録』
ふりがな文庫
『
空想日録
(
くうそうにちろく
)
』
一白熊の死 探険船シビリアコフ号の北氷洋航海中に撮影されたエピソード映画の中に、一頭の白熊を射殺し、その子を生け捕る光景が記録されている。 果てもない氷海を張りつめた流氷のモザイクの一片に乗っかって親子連れの白熊が不思議そうにこっちをながめ …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「改造」1933(昭和8)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約21分(500文字/分)
朗読目安時間
約35分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
弾
(
たま
)
泥汁
(
どろじる
)
胚子
(
はいし
)
空洞
(
くうどう
)
何時
(
なんどき
)
侏儒
(
しゅじゅ
)
貴
(
たっと
)
性
(
たち
)
無辜
(
むこ
)
肌
(
はだ
)
繩
(
なわ
)
白熊
(
しろくま
)
畢竟
(
ひっきょう
)
汁
(
しる
)
無様
(
ぶざま
)
漠然
(
ばくぜん
)
演繹
(
えんえき
)
滑稽
(
こっけい
)
次序
(
オーダー
)
肢体
(
したい
)
胆
(
きも
)
脈搏
(
みゃくはく
)
膝下
(
しっか
)
船軍
(
ふないくさ
)
蜘蛛
(
くも
)
見物
(
みもの
)
贓品
(
ぞうひん
)
金牌
(
きんぱい
)
鎚
(
つち
)
長靴
(
ながぐつ
)
間隙
(
かんげき
)
闡明
(
せんめい
)
隠像
(
レーテントイメージ
)
壺
(
つぼ
)
下手
(
へた
)
中返
(
ちゅうがえり
)
亀
(
かめ
)
些細
(
ささい
)
代物
(
しろもの
)
体躯
(
たいく
)
凹入
(
おうにゅう
)
剽窃
(
ひょうせつ
)
卍巴
(
まんじともえ
)
占筮
(
せんぜい
)
叡知
(
えいち
)
可憐
(
かれん
)
堆積
(
たいせき
)
塩梅
(
あんばい
)
水甕
(
みずがめ
)
子熊
(
こぐま
)
容
(
い
)
尻
(
しり
)
岩飛
(
いわとび
)
弟子
(
でし
)
忽然
(
こつぜん
)
怨恨
(
えんこん
)
敏捷
(
びんしょう
)
椅子
(
いす
)
檻
(
おり
)
櫓業
(
やぐらわざ
)
三越
(
みつこし
)
死骸
(
しがい
)