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金牌
ふりがな文庫
“金牌”の読み方と例文
読み方
割合
きんぱい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぱい
(逆引き)
二三年前、O市に水産共進会があって、その際、
金牌
(
きんぱい
)
を
獲
(
か
)
ち得たこの金魚の名品が試験所に
寄附
(
きふ
)
されて、大事に育てられているのだ。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
審査員は欧米各国の著名な工藝家や美術館員たちでありましたが、
金牌
(
きんぱい
)
を得たのは実にこの安土瓶で、誠に興味深いことに思いました。
益子の絵土瓶
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
其日校長の演説は忠孝を題に取つたもので、例の
金牌
(
きんぱい
)
は胸の上に懸つて、
一層
(
ひとしほ
)
其風采を教育者らしくして見せた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
金牌(きんぱい)の例文をもっと
(6作品)
見る
“金牌”の意味
《名詞》
金 牌(きんぱい)
賞の記念などで与えられる金製または金メッキの楯・メダル。
(出典:Wiktionary)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
牌
漢検準1級
部首:⽚
13画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
検索の候補
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“金牌”のふりがなが多い著者
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夏目漱石
岡本かの子
寺田寅彦