“きんぱい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
金牌75.0%
禁盃12.5%
衿佩12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
審査員は欧米各国の著名な工藝家や美術館員たちでありましたが、金牌きんぱいを得たのは実にこの安土瓶で、誠に興味深いことに思いました。
益子の絵土瓶 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
禁盃きんぱいの寺内に於いて、御酒ごしゅ頂戴ちょうだいいたしては如何と思いますが、せっかくの御芳志ごほうし、又、この中には嫌いが少い事でもあれば、お志に甘えて、存分にべ申す』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
衿佩きんぱい 儀刑ぎけいる。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)