“叡感”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えいかん80.0%
エイカン20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛永三年九月六日主上しゅじょう二条の御城へ行幸遊ばされ、妙解院殿へかの名香を御所望有之、すなわちこれを献ぜらる、主上叡感えいかん有りて
叡感えいかんのあまり薬師三尊を鋳造されたと伝えられているのである。皇后は後の持統じとう天皇である。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)