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叡帝
ふりがな文庫
“叡帝”の読み方と例文
読み方
割合
えいてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいてい
(逆引き)
鍾繇
(
しょうよう
)
は、魏の大老である。野に隠れたる大人物とは、いったい誰をさしていうのか。
叡帝
(
えいてい
)
は
忌憚
(
きたん
)
なくそれを
薦
(
あ
)
げよといった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
時に、魏の
叡帝
(
えいてい
)
は、曹真が
祁山
(
きざん
)
における大敗を聞いて、孔明の大軍の容易ならざる勢力を知り、遠く、使いを派して、西羗の国王
徹里吉
(
てつりきつ
)
に対し
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この防呉作戦については、
叡帝
(
えいてい
)
親征の事が決る前に、その廟議でも大いに議論のあった所であるが、結局、先帝以来、不敗の例となっている要路と作戦を
踏襲
(
とうしゅう
)
することになったものである。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
叡帝(えいてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
叡
漢検準1級
部首:⼜
16画
帝
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
“叡”で始まる語句
叡山
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叡
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