“えいてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
叡帝50.0%
営庭25.0%
營庭25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時に、魏の叡帝えいていは、曹真が祁山きざんにおける大敗を聞いて、孔明の大軍の容易ならざる勢力を知り、遠く、使いを派して、西羗の国王徹里吉てつりきつに対し
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ときどき営庭えいてい反射はんしゃする銃剣じうけん見詰みつめながら
さけびを営庭えいてい一ぱいにかえせ!
が、中根なかね營庭えいていかがや眞晝まひる太陽たいやうまぶしさうに、相變あひかはらずひらべつたい、愚鈍ぐどんかほ軍曹ぐんそうはうけながらにやにやわらひをつづけてゐた。
一兵卒と銃 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)