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ニハ
ふりがな文庫
“ニハ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
には
語句
割合
場
63.2%
廣場
10.5%
営庭
5.3%
俄
5.3%
場所
5.3%
広場
5.3%
海面
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
場
(逆引き)
其は真の抒情詩ではないが、抒情味の豊かなものとなつて、地方々々へ伝播された。そして、歌垣の
場
(
ニハ
)
で作られる民謡に、非常な影響を与へた。
万葉集の解題
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ニハ(場)の例文をもっと
(12作品)
見る
廣場
(逆引き)
家構へにも、屋敷の
廣場
(
ニハ
)
にも、家の中の
雜用具
(
ザフヨウグ
)
にも。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ニハ(廣場)の例文をもっと
(2作品)
見る
営庭
(逆引き)
健やかに征きてかへれと 告げて後、たち征きにしが、まだ暗き
営庭
(
ニハ
)
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
日ねもすに 霙のたまる
営庭
(
ニハ
)
寒し。見つゝすべなさ。睦月ついたち
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
ニハ(営庭)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
俄
(逆引き)
其瞬間、肉体と一つに、おれの心は、急に締めあげられるやうな
刹那
(
セツナ
)
を、通つた気がした。
俄
(
ニハ
)
かに、楽な広々とした世間に、出たやうな感じが来た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
門をはひると、
俄
(
ニハ
)
かに松風が、吹きあてるやうに響いた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ニハ(俄)の例文をもっと
(1作品)
見る
場所
(逆引き)
神を迎へ神を祭る場所と言ふ義の明らかに見える祭りの
場所
(
ニハ
)
としての宮廷にも、春の訪れに来向ふ者は、常世神でなく、山の神となつた。
山のことぶれ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さうした祭り日に、神を待ち迎へる、村の娘の寄り合うて、神を
接待
(
イツ
)
く
場所
(
ニハ
)
が用意せられた。神の
接待場
(
イチニハ
)
だから、いちと言はれて、こゝに日本の市の起原は開かれた。
山のことぶれ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ニハ(場所)の例文をもっと
(1作品)
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広場
(逆引き)
家構へにも、屋敷の
広場
(
ニハ
)
にも、家の中の
雑用具
(
ザフヨウグ
)
にも。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ニハ(広場)の例文をもっと
(1作品)
見る
海面
(逆引き)
春一日 曇りとほせる夕
海面
(
ニハ
)
に、臥してしづけき初
島
(
シマ
)
を 見つも
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
ニハ(海面)の例文をもっと
(1作品)
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