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ひろば
語句 | 割合 |
広場 | 58.1% |
廣場 | 19.4% |
広葉 | 12.9% |
大逵 | 3.2% |
廣葉 | 3.2% |
廣野 | 3.2% |
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高田御
城大手先の
広場に、木を
方に
削り尺を
記して
建給ふ、是を雪
竿といふ。長一丈也。雪の
深浅公税に
係るを以てなるべし。
西の雲間に、
河岸並に、
金の入日がぱつとして、
群集の
上に、
淡紅の光の波のてりかへし。今シァアトレエの
廣場には、人の出さかり、馬車が
跳れば電車が滑る。
少年の時に地理書で教へられた長い
隧道を越えて
伊太利へ
入り、マヂオル湖に沿うて汽車の
駛る
儘に風物は秋に逆戻りして、
葡萄の葉は赤く、
板屋楓は
黄な
広葉を光らし
ミラノに來てより一月の後、我は始て此寺の
屋上に登りぬ。日は石面を射て白光身を
繞り、ここの塔かしこの
龕を見めぐらせば、
宛然立ちて一の
大逵に在るごとし。
ひともと
青木、
木叢なる
廣葉のかくれ