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大逵
ふりがな文庫
“大逵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おほどほり
66.7%
ひろこうぢ
16.7%
ひろば
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほどほり
(逆引き)
相應の賑ひを見せて居る眞砂町の
大逵
(
おほどほり
)
とは、
恰度
(
ちやうど
)
背中合せになつた埋立地の、兩側
空地
(
あきち
)
の多い街路を僅か一町半許りで社に行かれる。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
大逵(おほどほり)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひろこうぢ
(逆引き)
既にして我等は稍〻
開豁
(
かいくわつ
)
なる處に出でたり。一の石橋あり。こなたの
巖端
(
いははな
)
よりかなたの巖端に架したり。橋下の辻は市内第一の
大逵
(
ひろこうぢ
)
なるべし。二少女ありて「サタレルロ」の舞を演せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
大逵(ひろこうぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひろば
(逆引き)
ミラノに來てより一月の後、我は始て此寺の
屋上
(
やね
)
に登りぬ。日は石面を射て白光身を
繞
(
めぐ
)
り、ここの塔かしこの
龕
(
がん
)
を見めぐらせば、
宛然
(
さながら
)
立ちて一の
大逵
(
ひろば
)
に在るごとし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
大逵(ひろば)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
逵
漢検1級
部首:⾡
12画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大逵”のふりがなが多い著者
石川啄木
ハンス・クリスチャン・アンデルセン