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みのも
ふりがな文庫
“みのも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水面
87.5%
箕面
8.3%
海面
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水面
(逆引き)
それからそこに腰を
下
(
おろ
)
して、寂しい
水面
(
みのも
)
へ眼を送った。湖には遠く一二点、かいつぶりの姿が浮んでいた。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
みのも(水面)の例文をもっと
(21作品)
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箕面
(逆引き)
藤原氏は小手を
翳
(
かざ
)
して西の宮の方を見た。
箕面
(
みのも
)
の方を見た。京都の方を見た。築港の方を見た。見は見たが、どこにも心配な雲は影さへ見せなかつた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
みのも(箕面)の例文をもっと
(2作品)
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海面
(逆引き)
凡太は腕を拱いて空間を凝視してゐたが、やがて波のじつとりと落ちた広い広い海原に、倉皇と
海面
(
みのも
)
を走る遥かな落日を、その皮膚にすぐ近くひたひたと感じはぢめてゐた。
黒谷村
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
みのも(海面)の例文をもっと
(1作品)
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