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箕面
ふりがな文庫
“箕面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みのお
85.7%
みのも
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのお
(逆引き)
渡辺祥益といって
天満
(
てんま
)
に住んでいた四条派末期の先生の作で、その画風は本格的で温柔そのものであった。図は
箕面
(
みのお
)
の滝の夏景である。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
それから
須磨
(
すま
)
に出養生をし、最後に、海岸は
却
(
かえ
)
ってよくないと云うことで、
箕面
(
みのお
)
に小さな家を借りて移ったのであった。
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
箕面(みのお)の例文をもっと
(12作品)
見る
みのも
(逆引き)
あたしどもの家からは、
箕面
(
みのも
)
や寳塚は直ぐなんですの。御案内いたしますわ。寳塚の少女歌劇、御覽になつたことが御座いまして?
見学
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
藤原氏は小手を
翳
(
かざ
)
して西の宮の方を見た。
箕面
(
みのも
)
の方を見た。京都の方を見た。築港の方を見た。見は見たが、どこにも心配な雲は影さへ見せなかつた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
箕面(みのも)の例文をもっと
(2作品)
見る
“箕面(箕面市)”の解説
箕面市(みのおし)は、大阪府の北摂豊能地域に位置する市。1956年(昭和31年)市制施行。
本項では発足時の名称である箕面村(みのおむら)、市制前の名称である箕面町(みのおちょう)についても述べる。
市は正式なローマ字表記を「Minoh city」としているが、道路標識や駅名標等では「Minō」や「Mino-o」などと表記されることもある(後述)。大阪近辺以外の人には「みのも」、「みのめん」等と読まれる難読の地名である。
(出典:Wikipedia)
箕
漢検準1級
部首:⽵
14画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“箕”で始まる語句
箕
箕輪
箕作
箕山
箕作阮甫
箕作秋坪
箕坐
箕輪田圃
箕谷
箕作城
“箕面”のふりがなが多い著者
小出楢重
谷崎潤一郎
水上滝太郎
高浜虚子
正宗白鳥
柳田国男
薄田泣菫
夏目漱石
吉川英治