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箕作城
ふりがな文庫
“箕作城”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつくりじょう
66.7%
みづくりじょう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつくりじょう
(逆引き)
日の出を合図に、先鋒は
愛知川
(
えちがわ
)
を押し
渉
(
わた
)
っていた。そして翌朝はもう観音寺の城と、
箕作城
(
みつくりじょう
)
の二つへ攻めかけていた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青年将校時代すでに、
箕作城
(
みつくりじょう
)
の激戦には、味方に先がけて身に数ヵ所の手傷を負うほどな勇気を衆に示している。彼に、
摩利支天
(
まりしてん
)
の一面がないとは決していわれまい。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
箕作城(みつくりじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
みづくりじょう
(逆引き)
かくして法師丸は父の
字名
(
あざな
)
の一字を
貰
(
もら
)
って
河内介輝勝
(
かわちのすけてるかつ
)
と名のり、同じ年の夏には一閑斎に従って
箕作城
(
みづくりじょう
)
の城攻めに加わり、早くも
初陣
(
ういじん
)
の功を立てた。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
箕作城(みづくりじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“箕作城”の解説
箕作城(みつくりじょう)は、滋賀県東近江市五個荘山本町箕作山の山上にあった六角氏の城館(日本の城)。
(出典:Wikipedia)
箕
漢検準1級
部首:⽵
14画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
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