“箕山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きざん75.0%
みのやま25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
要するに澹父と書したものが最多い。坂本箕山きざんさんが其藝備偉人伝の下巻かくわんに引いてゐる「尾道贈伊沢澹父」の詩題は其一である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
と。(一五)なにもつしようせられたる。(一六)太史公たいしこういはく、箕山きざんのぼりしに、其上そのうへけだ許由きよいうつかりとふ。
箕山みのやま城下の小室青岳こむろせいがくだ、やめろ」
雪の上の霜 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)