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『万葉集の解題』
ふりがな文庫
『
万葉集の解題
(
まんようしゅうのかいだい
)
』
まづ万葉集の歌が如何にしてあらはれて来たか、更に日本の歌がどういふ処から生れて来たか、といふこと即、万葉集に到る日本の歌の文学史を述べ、万葉集の書物の歴史を述べたいと思ふ。 すべて文学は、文明の世になると、芸術的衝動から作られるものであるが …
著者
折口信夫
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「万葉集十回講座講演」1926(大正15)年5月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約22分(500文字/分)
朗読目安時間
約36分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
勝
(
カチ
)
屈
(
カヽ
)
諍
(
モノアラソヒ
)
料
(
ハカ
)
陰
(
かく
)
火焼
(
ホタキ
)
新治
(
ニヒハリ
)
即
(
すなはち
)
名告
(
ナノ
)
場
(
ニハ
)
極
(
ごく
)
額田
(
ヌカタ
)
薑
(
ハジカミ
)
脣
(
クチ
)
東
(
あづま
)
所謂
(
いはゆる
)
中臣
(
ナカトミ
)
雫
(
しづく
)
反歌
(
ハンカ
)
大歌
(
おほうた
)
祝詞
(
ノリト
)
祖
(
オヤ
)
漸
(
やうや
)
民謡
(
コウタ
)
寿詞
(
ヨゴト
)
宅守
(
ヤカモリ
)
訣
(
わけ
)
誄詞
(
シヌビゴト
)
語
(
ことば
)
垣下
(
カキモト
)
愈
(
いよいよ
)
新室
(
ニヒムロ
)