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薑
ふりがな文庫
“薑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はじかみ
58.3%
しょうが
25.0%
ハジカミ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はじかみ
(逆引き)
なぜならば、この時すでに、家康と信康の父子は、内乱者の清掃を一気にかたづけて、疾風のごとく、
薑
(
はじかみ
)
ヶ
原
(
はら
)
まで、兵馬をすすめて来たからだった。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
薑(はじかみ)の例文をもっと
(7作品)
見る
しょうが
(逆引き)
正餐には日本で最も美味な魚である鯛、新しい薩摩芋、やわらかくて美味な塩づけの
薑
(
しょうが
)
の根、及び一種の小さな瓜と梅干とが出た。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
薑(しょうが)の例文をもっと
(3作品)
見る
ハジカミ
(逆引き)
「……生ふる
薑
(
ハジカミ
)
脣
(
クチ
)
ひゞく 我は忘れじ」など言ふ行きあたりばつたりの序歌とは違うて、確かに見据ゑて居る。把握して居る。
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
薑(ハジカミ)の例文をもっと
(2作品)
見る
薑
漢検1級
部首:⾋
16画
“薑”の関連語
生姜
生薑
“薑”を含む語句
生薑
辣薑
新生薑
生薑売
生薑擦子
紅生薑
花竦薑
若芽薑
薑売
薑擦子
薑荷
薑醋
赤生薑
辣薑性
“薑”のふりがなが多い著者
佐藤垢石
薄田泣菫
吉川英治
正岡子規
夏目漱石
折口信夫
岡本かの子