“新生薑”の読み方と例文
読み方割合
しんしょうが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野菜の多い夏がおもです。茄子、胡瓜きゅうりの割漬、あの紫色と緑色とのすがすがしさ。それに新生薑しんしょうがを添えたのが出ると、お膳の上に涼風が立ちます。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)