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叡旨
ふりがな文庫
“叡旨”の読み方と例文
読み方
割合
えいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいし
(逆引き)
このたび進発の勅命をこうむったのは、一方に諸国の情実を問い、万民塗炭の苦しみを救わせられたき
叡旨
(
えいし
)
であるぞと触れ出されたのもあの時であった。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
このようにして、『新古今集』風体の決定は後鳥羽院の
叡旨
(
えいし
)
に出たものであったことが判るのである。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
このたび進発の勅命をこうむったのは、一方に諸国の情実を問い、万民塗炭の苦しみを救わせられたき
叡旨
(
えいし
)
であるぞ、と触れ出されたのもこの際である。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
叡旨(えいし)の例文をもっと
(4作品)
見る
叡
漢検準1級
部首:⼜
16画
旨
常用漢字
中学
部首:⽇
6画
“叡”で始まる語句
叡山
叡智
叡慮
叡覧
叡知
叡聞
叡感
叡
叡山道
叡帝
“叡旨”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
島崎藤村