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議
ふりがな文庫
“議”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はか
56.5%
ぎ
21.7%
こと
4.3%
たばかり
4.3%
はからひ
4.3%
コトバカリ
4.3%
ハカ
4.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はか
(逆引き)
ここに八百萬の神共に
議
(
はか
)
りて、速須佐の男の命に
千座
(
ちくら
)
の
置戸
(
おきど
)
を負せ
二一
、また
鬚
(
ひげ
)
と手足の爪とを切り、祓へしめて、
神逐
(
かむやら
)
ひ逐ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
議(はか)の例文をもっと
(13作品)
見る
ぎ
(逆引き)
此日一行は
沼田
(
ぬまた
)
より湯檜會に着し、夜大に会議を
開
(
ひら
)
きて
進路
(
しんろ
)
を
議
(
ぎ
)
す、議二派に
分
(
わか
)
る、一は
国境論
(
こくけうろん
)
にして一は
水源論
(
すゐげんろん
)
なり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
議(ぎ)の例文をもっと
(5作品)
見る
こと
(逆引き)
其
(
そ
)
の
夜
(
よ
)
令史
(
れいし
)
、
堂前
(
だうぜん
)
の
幕
(
まく
)
の
中
(
なか
)
に
潛伏
(
せんぷく
)
して
待
(
ま
)
つ。
二更
(
にかう
)
に
至
(
いた
)
りて、
妻
(
つま
)
例
(
れい
)
の
如
(
ごと
)
く
出
(
い
)
でむとして、フト
婢
(
こしもと
)
に
問
(
と
)
うて
曰
(
いは
)
く、
何
(
なに
)
を
以
(
も
)
つて
此
(
こ
)
のあたりに
生
(
いき
)
たる
人
(
ひと
)
の
氣
(
き
)
あるや。これを
我
(
わ
)
が
國
(
くに
)
にては
人臭
(
ひとくさ
)
いぞと
云
(
い
)
ふ
議
(
こと
)
なり。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
議(こと)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たばかり
(逆引き)
「我、汝が命のために、善き
議
(
たばかり
)
せむ」といひて、すなはち
間
(
ま
)
なし
勝間
(
かつま
)
の小船
六
を造りて、その船に載せまつりて、教へてまをさく、「我、この船を押し流さば、やや
暫
(
しまし
)
いでまさば、
御路
(
みち
)
あらむ。 ...
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
議(たばかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
はからひ
(逆引き)
いと多き
議
(
はからひ
)
に
促
(
うなが
)
されてかの福なる
象
(
かたち
)
翼を動かし、また我はわが目を擧げたり 九四—九六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
議(はからひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
コトバカリ
(逆引き)
爾に塩椎
ノ
神、我汝命の為めに、善き
議
(
コトバカリ
)
せんと云いて、即ち
無間勝間
(
マナシカツマ
)
之小船を造りて、其船に載せまつりて教えけらく、我此船を押し流さば、稍暫し出でませ。うまし途あらん。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
議(コトバカリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ハカ
(逆引き)
笹葉にうつや霰の たし/″\に
率
(
ゐ
)
ねてむ後は、人
議
(
ハカ
)
ゆとも(允恭記)
日本文章の発想法の起り
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
議(ハカ)の例文をもっと
(1作品)
見る
議
常用漢字
小4
部首:⾔
20画
“議”を含む語句
不可思議
抗議
会議
不思議
議論
論議
凝議
異議
御詮議
発議
詮議立
評議
議定
協議
議会
議員
詮議中
元老議員
討議
可思議
...
“議”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
日本国
与謝野寛
アリギエリ・ダンテ
柳宗悦
泉鏡太郎
森鴎外
幸田露伴
泉鏡花
与謝野晶子