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神逐
ふりがな文庫
“神逐”の読み方と例文
読み方
割合
かむやら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かむやら
(逆引き)
ここに八百萬の神共に
議
(
はか
)
りて、速須佐の男の命に
千座
(
ちくら
)
の
置戸
(
おきど
)
を負せ
二一
、また
鬚
(
ひげ
)
と手足の爪とを切り、祓へしめて、
神逐
(
かむやら
)
ひ逐ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
僕は
妣
(
はは
)
の國に
往
(
い
)
なむとおもひて哭くとまをししかば、ここに大御神
汝
(
みまし
)
はこの國にな
住
(
とど
)
まりそと詔りたまひて、
神逐
(
かむやら
)
ひ逐ひ賜ふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに伊耶那岐の大御神、
大
(
いた
)
く忿らして詔りたまはく、「然らば汝はこの國にはな
住
(
とど
)
まりそ」と詔りたまひて、すなはち
神逐
(
かむやら
)
ひに
逐
(
やら
)
ひたまひき
二四
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
神逐(かむやら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“神逐”の解説
神逐(かんやらい)とは、日本神話において、神を追放すること。特に『古事記』においては須佐乃袁尊を高天原から追放した事件を指す(『日本書紀』では逐降(かんやらひ)と称する)。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
逐
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主
“神逐”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼