トップ
>
たばかり
ふりがな文庫
“たばかり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
欺罔
33.3%
詭計
22.2%
計策
11.1%
詐欺
11.1%
議
11.1%
軍配
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欺罔
(逆引き)
怒りを湛へしフレジアスのさま、さながら大いなる
欺罔
(
たばかり
)
に罹れる人のこれをさとりていたみなげくが如くなりき 二二—二四
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
たばかり(欺罔)の例文をもっと
(3作品)
見る
詭計
(逆引き)
エセックスが読むと、「血を流すものと、
詭計
(
たばかり
)
多きものとは、生きておのが日の半ばにもいたらざるべし」
エリザベスとエセックス
(新字新仮名)
/
リットン・ストレイチー
(著)
たばかり(詭計)の例文をもっと
(2作品)
見る
計策
(逆引き)
或
(
ある
)
ひは
一一二
山
賤
(
がつ
)
の
椎柴
(
しひしば
)
をおほひて雨露を
凌
(
しの
)
ぎ、
終
(
つひ
)
に
擒
(
とら
)
はれて此の嶋に
謫
(
はぶ
)
られしまで、皆
義朝
(
よしとも
)
が
姦
(
かだま
)
しき
計策
(
たばかり
)
に
困
(
くるし
)
められしなり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
いにしへに富める人は、
天
(
あめ
)
の時に
合
(
かな
)
ひ、
地
(
くに
)
の利をあきらめて、
一〇六
産を治めて富貴となる。これ天の
随
(
まにまに
)
なる
計策
(
たばかり
)
なれば、たからのここにあつまるも天のまにまになることわりなり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
たばかり(計策)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
詐欺
(逆引き)
ああ
詐欺
(
たばかり
)
に身は瘠せて
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
たばかり(詐欺)の例文をもっと
(1作品)
見る
議
(逆引き)
「我、汝が命のために、善き
議
(
たばかり
)
せむ」といひて、すなはち
間
(
ま
)
なし
勝間
(
かつま
)
の小船
六
を造りて、その船に載せまつりて、教へてまをさく、「我、この船を押し流さば、やや
暫
(
しまし
)
いでまさば、
御路
(
みち
)
あらむ。 ...
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たばかり(議)の例文をもっと
(1作品)
見る
軍配
(逆引き)
一〇七
為朝
(
ためとも
)
が勇猛、為義
一〇八
忠政
(
ただまさ
)
が
軍配
(
たばかり
)
に
一〇九
贏目
(
かついろ
)
を見つるに、西南の風に
焼討
(
やきうち
)
せられ、
一一〇
白川の宮を出でしより、
一一一
如意
(
によい
)
が
嶽
(
みね
)
の
嶮
(
けは
)
しきに足を破られ
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
たばかり(軍配)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たくみ
たばか
ぎもう
けれん
ゆすり
ゲレン
けいさく
はかり
はかりごと
ケイサク