“討議”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とうぎ50.0%
ディスカッション50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日まで学問の進歩は種々のことなった説から、互いに討議とうぎし批評して得た結果にほかならぬ。昔は異説あると宗教の教えにそむくとかあるいは国家に危険なりとして圧迫を加えた。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
ある問題について討議とうぎしても同じことである。おれはも少しよくできるはずだがという観念は付き物のように万事について起こる。自負心じふしんであろうかと思うけれども自負心とは違う。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
雪及び氷河委員会のこの総会の報告では、私は出席者として取扱われ、アナウンスを全文掲載し、それに二、三名の会員の討議ディスカッションがつけ加えてあった。