“はからひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
思量40.0%
所計20.0%
20.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それ被造物つくられしものの目の視きはむる能はざるまでいと深き思量はからひをもて宇宙を治むる神の攝理は 二八—三〇
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
そこへ持つて参つて、此度こんどの不都合で御座います、それさへ大目に見てくれやうと云ふので御座いますから、まるかたきをば恩で返してくれますやうな、申分まをしぶんの無い主人の所計はからひ
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
われを疎んじ外にして常に祕密のはからひ
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
いと多きはからひうながされてかの福なるかたち翼を動かし、また我はわが目を擧げたり 九四—九六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)