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申分
ふりがな文庫
“申分”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうしぶん
75.0%
まをしぶん
13.9%
まうしぶん
8.3%
もうしわけ
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうしぶん
(逆引き)
雨か雪が降った後で非常によく晴れた、そして少くとも北西の風が秒速十米前後の速力を
以
(
もっ
)
て吹いて居る日であれば先ず
申分
(
もうしぶん
)
がない。
望岳都東京
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
申分(もうしぶん)の例文をもっと
(27作品)
見る
まをしぶん
(逆引き)
妻
(
つま
)
はお
光
(
みつ
)
と
云
(
い
)
つて、
今歳
(
ことし
)
二十になる。
何
(
なに
)
かと
云
(
い
)
ふものゝ、
綺緻
(
きりやう
)
は
先
(
まづ
)
不足
(
ふそく
)
のない
方
(
はう
)
で、
体
(
からだ
)
の
発育
(
はついく
)
も
申分
(
まをしぶん
)
なく、
胴
(
どう
)
や四
肢
(
し
)
の
釣合
(
つりあひ
)
も
幾
(
ほとん
)
ど
理想
(
りさう
)
に
近
(
ちか
)
い。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
申分(まをしぶん)の例文をもっと
(5作品)
見る
まうしぶん
(逆引き)
養父
(
やうふ
)
清左衞門
(
せいざゑもん
)
、
去歳
(
こぞ
)
より
何處
(
どこ
)
开處
(
そこ
)
からだに
申分
(
まうしぶん
)
ありて
寐
(
ね
)
つ
起
(
お
)
きつとの
由
(
よし
)
は
聞
(
き
)
きしが、
常日頃
(
つねひごろ
)
すこやかの
人
(
ひと
)
なれば、さしての
事
(
こと
)
はあるまじと
醫者
(
いしや
)
の
指圖
(
さしづ
)
などを申やりて
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
申分(まうしぶん)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
もうしわけ
(逆引き)
早く帰らないと
申分
(
もうしわけ
)
ない。
空襲警報
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
申分(もうしわけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“申分”で始まる語句
申分ない
“申分”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
与謝野寛
三遊亭円朝
木暮理太郎
江戸川乱歩
柳宗悦
樋口一葉
福沢諭吉
徳田秋声
薄田泣菫