思量はからひ)” の例文
永遠とこしへ思量はからひによりて我等の後方うしろなるかの水の中樹の中に力くだる、わがかく痩するもこれがためなり 六一—六三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
それ被造物つくられしものの目の視きはむる能はざるまでいと深き思量はからひをもて宇宙を治むる神の攝理は 二八—三〇
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
いざ汝力のかぎり目をわが詞にちかくよせつゝ、永遠とこしへ思量はからひの淵深く見よ 九四—九六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
〔神の審判〕原文、〔神の思量はからひの中にかれらを見る
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)