“ハカ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:はか
語句割合
42.9%
28.6%
14.3%
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
満十五年ノ時限満期ニ達スル爆弾ヲ装填ソウテンシアルモノニシテ、右期日以後ハ何時イツ爆発スルヤモハカラレズ、ハナハダ危険ニツキ、心当リノ者ハ注意セラルルヨウ此段コノダン為念ネンノタメ警告ケイコクス。
伏シテ望ムラクハ、丞相ノハカリ遠キヲオモンパカリテ、早ク良図リョウトヲ施シテ怠リヲ欲スルコトナカランコトヲ。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ハカり知れないオヤ々の代から信仰として伝へられ、形式のみ残つて、当代の信仰と合はなくなり、意味のわからなくなつたものが沢山ある。
万葉集の解題 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
笹葉にうつや霰の たし/″\にねてむ後は、人ハカゆとも(允恭記)
日本文章の発想法の起り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)