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れう
ふりがな文庫
“れう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
レウ
語句
割合
料
36.8%
寮
34.2%
兩
7.9%
漁
5.3%
了
5.3%
領
5.3%
料理
2.6%
療
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
料
(逆引き)
所詮
(
つまり
)
周三がお房を
懌
(
よろこ
)
ぶ意味が違つて、一
個
(
こ
)
の
物
(
ぶつ
)
體が一
人
(
にん
)
の婦となり、
單純
(
たんじゆん
)
は、併し
價値
(
かち
)
ある製作の資
料
(
れう
)
が、意味の深い心の
糧
(
かて
)
となつて了つた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
れう(料)の例文をもっと
(14作品)
見る
寮
(逆引き)
念佛
(
ねんぶつ
)
の
濁
(
にご
)
つた
聲
(
こゑ
)
も
明
(
あか
)
るく
響
(
ひゞ
)
いた。
地上
(
ちじやう
)
を
掩
(
おほ
)
うた
霜
(
しも
)
が
滅切
(
めつきり
)
と
白
(
しろ
)
く
見
(
み
)
えて
寮
(
れう
)
の
庭
(
には
)
に
立
(
た
)
てられた
天棚
(
てんだな
)
の
粧飾
(
かざり
)
の
赤
(
あか
)
や
青
(
あを
)
の
紙
(
かみ
)
が
明瞭
(
はつきり
)
として
來
(
き
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
れう(寮)の例文をもっと
(13作品)
見る
兩
(逆引き)
振
(
ふり
)
むけての
面
(
おもて
)
を
見
(
み
)
れば
出額
(
でびたい
)
の
獅子鼻
(
しゝばな
)
、
反齒
(
そつぱ
)
の三五
郎
(
らう
)
といふ
仇名
(
あだな
)
おもふべし、
色
(
いろ
)
は
論
(
ろん
)
なく
黒
(
くろ
)
きに
感心
(
かんしん
)
なは
目
(
め
)
つき
何處
(
どこ
)
までもおどけて
兩
(
れう
)
の
頬
(
ほう
)
に
笑
(
ゑ
)
くぼの
愛敬
(
あいけう
)
、
目
(
め
)
かくしの
福笑
(
ふくわら
)
ひに
見
(
み
)
るやうな
眉
(
まゆ
)
のつき
方
(
かた
)
も
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
れう(兩)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
漁
(逆引き)
と
其
(
そ
)
の
坊主
(
ばうず
)
が
話
(
はな
)
したんです。……ぢや、
老爺
(
おぢい
)
さん——
老人
(
らうじん
)
が
貴下
(
あなた
)
なら、
貴下
(
あなた
)
が
坊主
(
ばうず
)
に
話
(
はな
)
された、と
云
(
い
)
ふ、
城
(
じやう
)
ヶ
沼
(
ぬま
)
の
鯉
(
こひ
)
鮒
(
ふな
)
は、
網
(
あみ
)
で
掬
(
すく
)
へば
漁
(
れう
)
はあるが、
畚
(
びく
)
に
入
(
い
)
れると
直
(
す
)
ぐに
消
(
き
)
えて、
一尾
(
いつぴき
)
も
底
(
そこ
)
に
留
(
たま
)
らぬ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
れう(漁)の例文をもっと
(2作品)
見る
了
(逆引き)
宿債
(
しゆくさい
)
未
(
いま
)
だ
了
(
れう
)
せずとやらでもある、か
毛武
(
まうぶ
)
総常
(
そうじやう
)
の水の上に度〻遊んだ
篷底
(
はうてい
)
の夢の余りによしなしごとを書きつけはしたが、もとより人を酔はさう
意
(
こゝろ
)
も無い、書かずともと思つてゐるほどだから
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
れう(了)の例文をもっと
(2作品)
見る
領
(逆引き)
うつけし声々
亜細亜
(
アジヤ
)
を
領
(
れう
)
ず時し
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
れう(領)の例文をもっと
(2作品)
見る
料理
(逆引き)
「朝顔に急がぬ膳や残り
客
(
きやく
)
」「ひそひそと何
料理
(
れう
)
るやら
榾明
(
ほたあか
)
り」「初秋の心づかひや味噌醤油」「大事がる馬の尾づつや秋の風」
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
れう(料理)の例文をもっと
(1作品)
見る
療
(逆引き)
恋愛なるものはこの弱性を
療
(
れう
)
じ、この不満足を
愈
(
いや
)
さんが為に天より賜はりたる至大の恩恵にして、男女が互に劣情を
縦
(
ほしいまゝ
)
にする禽獣的慾情とは品異れり。
「歌念仏」を読みて
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
れう(療)の例文をもっと
(1作品)
見る
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