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滅切
ふりがな文庫
“滅切”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めつき
37.5%
めっき
31.3%
めっきり
18.8%
めつきり
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めつき
(逆引き)
年を取ると
滅切
(
めつき
)
り氣が弱くなつて、若い時にひどい眼に逢はせた奴が、
鼓
(
つゞみ
)
を鳴らして仕返しに來さうで、どうも、夜もオチオチ眠られない
銭形平次捕物控:246 万両分限
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
滅切(めつき)の例文をもっと
(6作品)
見る
めっき
(逆引き)
年を取ると
滅切
(
めっき
)
り気が弱くなって、若い時にひどい眼に逢わせた奴が、
鼓
(
つづみ
)
を鳴らして仕返しに来そうで、どうも、夜もオチオチ眠られない
銭形平次捕物控:246 万両分限
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
滅切(めっき)の例文をもっと
(5作品)
見る
めっきり
(逆引き)
此頃
(
このごろ
)
は
日晷
(
ひあし
)
が
滅切
(
めっきり
)
詰
(
つま
)
って、午後四時には
燈火
(
あかり
)
が要る。
麗
(
うらら
)
かな日も、今日は午後から
俄
(
にわか
)
に
陰
(
くも
)
って、夕から雨を催した。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
滅切(めっきり)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
めつきり
(逆引き)
念佛
(
ねんぶつ
)
の
濁
(
にご
)
つた
聲
(
こゑ
)
も
明
(
あか
)
るく
響
(
ひゞ
)
いた。
地上
(
ちじやう
)
を
掩
(
おほ
)
うた
霜
(
しも
)
が
滅切
(
めつきり
)
と
白
(
しろ
)
く
見
(
み
)
えて
寮
(
れう
)
の
庭
(
には
)
に
立
(
た
)
てられた
天棚
(
てんだな
)
の
粧飾
(
かざり
)
の
赤
(
あか
)
や
青
(
あを
)
の
紙
(
かみ
)
が
明瞭
(
はつきり
)
として
來
(
き
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
滅切(めつきり)の例文をもっと
(2作品)
見る
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“滅”で始まる語句
滅多
滅
滅入
滅相
滅法
滅茶滅茶
滅茶苦茶
滅亡
滅茶
滅茶々々
検索の候補
滅多切
“滅切”のふりがなが多い著者
三島霜川
与謝野寛
二葉亭四迷
三遊亭円朝
長塚節
野村胡堂
夏目漱石
岡本綺堂
永井荷風