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めっき
ふりがな文庫
“めっき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
メッキ
語句
割合
鍍金
90.1%
滅切
7.0%
鍍
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鍍金
(逆引き)
七、日軍肉迫すモンテ・カルロの
堅塁
(
けんるい
)
。金
鍍金
(
めっき
)
とルネッサンス式の唐草と、火・風・水・土の四人に神々に
護
(
まも
)
られた
華麗
(
けばけば
)
しき
賭博室
(
サル・ド・ジュウ
)
。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
めっき(鍍金)の例文をもっと
(50作品+)
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滅切
(逆引き)
ところが、私が
如何
(
どう
)
にか斯うにか
取続
(
とりつづ
)
いて帰らなかったので、両親は
独息子
(
ひとりむすこ
)
を
玉
(
たま
)
なしにしたように歎いて、父の
白髪
(
しらが
)
も其時分僅の
間
(
あいだ
)
に
滅切
(
めっき
)
り
殖
(
ふ
)
えたと云う。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
めっき(滅切)の例文をもっと
(5作品)
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鍍
(逆引き)
マルコポロ紀行に元
世祖
(
せいそ
)
将官に位勲の牌を賜い佩用せしむるに、金また銀を
鍍
(
めっき
)
した牌に獅の頭を
鐫
(
え
)
り付けたとあるが、ユールの註に拠るとマルコの書諸所に虎を獅と訛称しあるそうだ。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
めっき(鍍)の例文をもっと
(2作品)
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