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滅茶々々
ふりがな文庫
“滅茶々々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めちや/\
50.0%
めちゃめちゃ
40.9%
めちやめちや
4.5%
めつちや/\
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めちや/\
(逆引き)
ガラツ八と佐吉が
滅茶々々
(
めちや/\
)
に縛り上げた曲者を見ると、下谷から淺草の
界隈
(
かいわい
)
を、物貰ひをして歩く馬鹿の馬吉といふ達者な三十男。
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
滅茶々々(めちや/\)の例文をもっと
(11作品)
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めちゃめちゃ
(逆引き)
経巻などは大部なものであるから、川へ流すとか、原へ持って行って焼くとかいう風で、随分結構なものが
滅茶々々
(
めちゃめちゃ
)
にされました。
幕末維新懐古談:31 神仏混淆廃止改革されたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
滅茶々々(めちゃめちゃ)の例文をもっと
(9作品)
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めちやめちや
(逆引き)
男の子も女の子も、折角この前の日曜日の子供会でつくつた大凧を、何物かに
滅茶々々
(
めちやめちや
)
にされて大騒ぎなんです。
仔猫の裁判
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
滅茶々々(めちやめちや)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
めつちや/\
(逆引き)
解つたことは、眞つ暗な部屋の中で、鬼が何處に居るとも見當もつかないのに、十幾人唯
滅茶々々
(
めつちや/\
)
にキヤツキヤツと言つて居たといふだけです。
銭形平次捕物控:054 麝香の匂ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
滅茶々々(めつちや/\)の例文をもっと
(1作品)
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滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
々
3画
々
3画
“滅茶”で始まる語句
滅茶滅茶
滅茶苦茶
滅茶
検索の候補
滅茶滅茶
滅茶苦茶
滅茶
“滅茶々々”のふりがなが多い著者
大阪圭吉
槙本楠郎
徳田秋声
内田魯庵
福沢諭吉
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
島崎藤村
野村胡堂
高村光雲