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出額
ふりがな文庫
“出額”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でこ
56.3%
おでこ
28.1%
でびたい
9.4%
でこすけ
3.1%
でびたひ
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でこ
(逆引き)
男五 少しお
出額
(
でこ
)
だが、聡明そのものと云った顔だ。あの眸、理智に輝いている美しさったらない。俺は、あんな女を妻にほしい。
世評(一幕二場):A morality
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
出額(でこ)の例文をもっと
(18作品)
見る
おでこ
(逆引き)
そうして、店の隅なる釣棚の高い処に、
出額
(
おでこ
)
で
下睨
(
したにら
)
みをしながら、きょとりと円い目をして、くすりと笑う……
大
(
おおき
)
な、古い、張子の福助を見た。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
出額(おでこ)の例文をもっと
(9作品)
見る
でびたい
(逆引き)
足は忘れたか投出した、腰がなくば
暖簾
(
のれん
)
を立てたように
畳
(
たた
)
まれそうな、
年紀
(
とし
)
がそれでいて二十二三、口をあんぐりやった
上唇
(
うわくちびる
)
で巻込めよう、鼻の低さ、
出額
(
でびたい
)
。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
出額(でびたい)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
でこすけ
(逆引き)
醜男面
(
ひょっとこづら
)
に
假面
(
めん
)
は
無用
(
むよう
)
ぢゃ!(と假面を
抛出
(
なげだ
)
しながら)
誰
(
た
)
れが
皿眼
(
さらまなこ
)
で、
此
(
この
)
見
(
み
)
ともない
面
(
つら
)
を
見
(
み
)
やがらうと
儘
(
まゝ
)
ぢゃ!
出額
(
でこすけ
)
が
赧
(
あか
)
うなるばかりぢゃわい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
出額(でこすけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
でびたひ
(逆引き)
足
(
あし
)
は
忘
(
わす
)
れたか
投出
(
なげだ
)
した、
腰
(
こし
)
がなくば
暖簾
(
のれん
)
を
立
(
た
)
てたやうに
畳
(
たゝ
)
まれさうな、
年紀
(
とし
)
が
其
(
それ
)
で
居
(
ゐ
)
て二十二三、
口
(
くち
)
をあんぐりやつた
上唇
(
うはくちびる
)
で
巻込
(
まきこ
)
めやう、
鼻
(
はな
)
の
低
(
ひく
)
さ、
出額
(
でびたひ
)
。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
出額(でびたひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
額
常用漢字
小5
部首:⾴
18画
“出額”で始まる語句
出額助
検索の候補
出額助
大出額
“出額”のふりがなが多い著者
岡本一平
樋口一葉
長谷川時雨
二葉亭四迷
新渡戸稲造
泉鏡花
野口雨情
吉川英治
泉鏡太郎
菊池寛