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でこ
ふりがな文庫
“でこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
デコ
語句
割合
出額
52.9%
凸
17.6%
凸額
11.8%
額
11.8%
出來
2.9%
出越
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出額
(逆引き)
お
出額
(
でこ
)
がどうとか何とか、つねに人にいわれたために、人の前に出ても、またなんか言われはせぬかという気になり、
怖気
(
おじけ
)
たのである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
でこ(出額)の例文をもっと
(18作品)
見る
凸
(逆引き)
といって、もう一人並んでいた奴さんの、今度は膝ッ小僧ではなく、額のお
凸
(
でこ
)
へその火を押ッつけたものだから、同じく
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
でこ(凸)の例文をもっと
(6作品)
見る
凸額
(逆引き)
侯爵夫人はもとから春子夫人のお
喋舌
(
しやべり
)
とお
凸額
(
でこ
)
とが気に入らなかつたが、鳩山和夫氏が旧友を捨てて政友会へ入つてから一層それが
甚
(
ひど
)
くなつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
でこ(凸額)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
額
(逆引き)
傍らの大太鼓へ危うくお
額
(
でこ
)
をぶつけてしまうほどのお辞儀をすると小圓太は、さすがに嬉しさに胸ときめかせて
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
でこ(額)の例文をもっと
(4作品)
見る
出來
(逆引き)
天皇、
小碓
(
をうす
)
の命に詔りたまはく、「何とかも
汝
(
みまし
)
の
兄
(
いろせ
)
、
朝
(
あした
)
夕
(
ゆふべ
)
の
大御食
(
おほみけ
)
にまゐ
出來
(
でこ
)
ざる。もはら
汝
(
みまし
)
ねぎ
一
教へ覺せ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
でこ(出來)の例文をもっと
(1作品)
見る
出越
(逆引き)
成
(
なる
)
ほど、
夫
(
それ
)
ぢやア、マア
大
(
たい
)
したお
熱
(
ねつ
)
ぢやアないお
脈
(
みやく
)
の
方
(
はう
)
は。「
脈
(
みやく
)
の
方
(
はう
)
が
多
(
おほ
)
うございます、九
条
(
でう
)
から一
条
(
でう
)
二
条
(
でう
)
に
出越
(
でこ
)
す
位
(
くらゐ
)
な事で。 ...
牛車
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
でこ(出越)の例文をもっと
(1作品)
見る
“でこ”の意味
《名詞》
突き出ていること。また、そのようなもの。
額。おでこ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おでこ
たか
つき
とつ
なかだか
いでき
いできた
いでこ
しゅったい
しゅつらい