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なかだか
ふりがな文庫
“なかだか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
中高
69.6%
凸
26.1%
中隆
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中高
(逆引き)
小山君、よく見給え、玉子を皿の上へ割ってみて
黄身
(
きみ
)
がこの通り
中高
(
なかだか
)
に盛上っていて白身も二段か三段に高くなっているのは新しい証拠だ。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
なかだか(中高)の例文をもっと
(16作品)
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凸
(逆引き)
その優しく愛らしく、
些
(
ちと
)
の
塵滓
(
じんし
)
を留めざる美しさは、名匠ラフアエロが空想中の女子の如し。
烏木
(
こくたん
)
の光ある髮は、美しく
凸
(
なかだか
)
なる額を圍めり。深黒なる瞳には、名状すべからざる表情の力あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
なかだか(凸)の例文をもっと
(6作品)
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中隆
(逆引き)
たっぷりある、半明色の髪に少し
白髪
(
しらが
)
が交って、波を打って、立派な額を囲んでいる。鼻は立派で、大きくて、しかも優しく、
鼻梁
(
びりょう
)
が軽く
鷲
(
わし
)
の
嘴
(
くちばし
)
のように
中隆
(
なかだか
)
に曲っている。
髭
(
ひげ
)
は無い。
冬の王
(新字新仮名)
/
ハンス・ランド
(著)
なかだか(中隆)の例文をもっと
(1作品)
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