トップ
>
黄身
ふりがな文庫
“黄身”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きみ
85.7%
わうしん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きみ
(逆引き)
小山君、よく見給え、玉子を皿の上へ割ってみて
黄身
(
きみ
)
がこの通り
中高
(
なかだか
)
に盛上っていて白身も二段か三段に高くなっているのは新しい証拠だ。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
伯母さんは
鶏卵
(
たまご
)
の
黄身
(
きみ
)
をまん中にして白身を四角や三角に焼くのが上手だ、駿河台へニコライ堂が建つとき連れてってくれたのもこの伯母さんだ。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
黄身(きみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
わうしん
(逆引き)
胡蝶声あつて夜深く相思の吟をなす、
聾者
(
ろうしや
)
能く聞き
瞽者
(
こしや
)
能く見る、劒戟も折つて
食
(
くら
)
ふべく
鼎钁
(
ていくわく
)
も就いて浴すべし、世界はほと/\朕がまゝなり、
黄身
(
わうしん
)
の匹夫、碧眼の
胡児
(
こじ
)
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
黄身(わうしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“黄身”で始まる語句
黄身餡
黄身素麺
検索の候補
黄身餡
黄身素麺
“黄身”のふりがなが多い著者
村井弦斎
大下宇陀児
新渡戸稲造
三遊亭円朝
幸田露伴
長谷川時雨