“黄身餡”の読み方と例文
読み方割合
きみあん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豆腐蒸とうふむしと行きましょうか。ごくごくの淡味うすあじにして、黄身餡きみあんをかけてもらいましょう。焼物は、魴鮄ほうぼうの南蛮漬。口がわりは、ひとつ、手軽に、栗のおぼろきんとんに青柳あおやぎ松風焼まつかぜやき
顎十郎捕物帳:16 菊香水 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)