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淡味
ふりがな文庫
“淡味”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うすあじ
50.0%
たんみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすあじ
(逆引き)
豆腐蒸
(
とうふむし
)
と行きましょうか。ごくごくの
淡味
(
うすあじ
)
にして、
黄身餡
(
きみあん
)
をかけてもらいましょう。焼物は、
魴鮄
(
ほうぼう
)
の南蛮漬。口がわりは、ひとつ、手軽に、栗のおぼろきんとんに
青柳
(
あおやぎ
)
の
松風焼
(
まつかぜやき
)
。
顎十郎捕物帳:16 菊香水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
淡味(うすあじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たんみ
(逆引き)
いったい
蛮土
(
ばんど
)
の物は
濃厚
(
のうこう
)
で、日本の物は
淡味
(
たんみ
)
です。菓子でも、
干柿
(
ほしがき
)
や
糯
(
もち
)
の甘味で、十分舌に足りていたものが、砂糖に馴れると、もうそれでは
堪能
(
たんのう
)
しなくなります
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
淡味(たんみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“淡味”の意味
《名詞》
淡味(たんみ)
あっさりした味。薄い味付け。薄味。
(出典:Wiktionary)
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“淡”で始まる語句
淡
淡泊
淡紅色
淡紅
淡白
淡路
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淡雪
淡海
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清雅淡味
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久生十蘭
吉川英治