“中隆”の読み方と例文
読み方割合
なかだか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たっぷりある、半明色の髪に少し白髪しらがが交って、波を打って、立派な額を囲んでいる。鼻は立派で、大きくて、しかも優しく、鼻梁びりょうが軽くわしくちばしのように中隆なかだかに曲っている。ひげは無い。
冬の王 (新字新仮名) / ハンス・ランド(著)