“いけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イケ
語句割合
47.7%
不可42.9%
2.9%
0.9%
0.9%
0.9%
0.6%
下可0.3%
不好0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
射消0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
駄目0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地点は、森武蔵っている岐阜ヶ嶽の下——のなぎさである。馬に水を飼い、馬の脚を、水にけて冷やしているのだ。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ちょいと、どんなことが書いてあって。また掏賊を助けたりなんか、不可ないことをしたのじゃないの。急いで聞かして頂戴な。」
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
こはいかにとてく穴にしたるなかをあちこちほりもとめてやう/\もいでたり、雪中にありしゆゑるがごとく也。
失わず「御笑談さるな私しが何をしました」目科は肩をして「これ/\今と成て仮忘けてもないよ、其方が一昨夜梅五郎老人を殺し其家を出て行く所を ...
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
人形るがごとくに遣い、この太夫に、三味線はこよ女、いずれも古今に名誉の人、二人立揃いてつとめられし世に双絶の見物と、称誉せられしはこれなり。
釘抜藤吉捕物覚書:11 影人形 (新字新仮名) / 林不忘(著)
生来余りぬ口なので、顔はポツポと上気して、心臓の鼓動が足の裏までも響く。
菊池君 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
我はあたかもられて後なほ死を延べんとおもへる不義の刺客に呼戻されその懺悔をきく僧の如くたちゐたり 四九—五一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
ただ、風が騒ぐと下可ませんわ。……餌の露が、ぱらぱらこぼれてしまいますから。ああ、釣れました。
天守物語 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
不好ません不好ません! ルビー入りなんぞッて、其様な贅沢な事が阿父様に願えますか?」
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
「先生は不具者や乞食に惡口をいてはないと言つたのに、豐吉は那麽事をしたのだから、たとひ豐吉が一番で私が二番でも、私より豐吉の方が惡い人だ。」
二筋の血 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
如何にか成らなければない。
無題 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
路頭に迷う人も世間にはえことあるが、仮令一遍悪い事をしたって改心する時はに善人だから、あんた全くが罰だった、に済まないと心附いたらば助けて上げやしょう
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
二十を越した男が母様たれるとはねいこんだ、う、えこと小言云わなければなんねえ
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「江藤さん、私は決して其様なことは真実にしないのよ。しかし皆なが色々なことを言っていますからと思ったの。怒っちゃないことよ、」
二少女 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
「いまの話を聞いたろうが。君は空行くをさえ射落すほどな弓の達人だ。あの遥かな赤い灯を射消せまいか」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
まるをすに忍びんや
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
締直し支度をして行んとする故彼方に居る雲助共は大聲ヤイ/\そんな事でる者か何でも乘てへ/\今時生若い者が大金を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
生來餘りぬ口なので、顏はポツポと上氣して、心臟の鼓動が足の裏までも響く。
菊池君 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
「さア、早ようやなけりゃ駄目まへんぜ。」
(新字新仮名) / 横光利一(著)