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生若
ふりがな文庫
“生若”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なまわか
87.5%
なまわけ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまわか
(逆引き)
締直
(
しめなほ
)
し支度をして行んとする故
彼方
(
かなた
)
に居る雲助共は
大聲
(
おほごゑ
)
揚
(
あげ
)
ヤイ/\
能
(
よく
)
そんな事で
行
(
いけ
)
る者か何でも乘て
貰
(
もら
)
へ/\今時
生若
(
なまわか
)
い者が大金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
第一中隊のシードロフという未だ
生若
(
なまわか
)
い兵が
此方
(
こッち
)
の戦線へ
紛込
(
まぎれこん
)
でいるから⦅
如何
(
どう
)
してだろう?⦆と
忙
(
せわ
)
しい中で
閃
(
ちら
)
と
其様
(
そん
)
な事を疑って見たものだ。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
生若(なまわか)の例文をもっと
(14作品)
見る
なまわけ
(逆引き)
お
前
(
めえ
)
なんだ
生若
(
なまわけ
)
え身で
耳抉
(
みゝっくじ
)
りを一本差しゃアがって、
太神楽
(
だいかぐら
)
見たような
態
(
ざま
)
をして生意気な事を云うねえお
前
(
め
)
ッちゃア青二
才
(
せい
)
だ、鳥なら
未
(
ま
)
だ
雛児
(
ひよっこ
)
だ、
手前達
(
てめえたち
)
に指図を受けるものか
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おまけで経師職の
生若
(
なまわけ
)
え伜なんぞを引っ張って来たのを見たもんだから、坊主はむやみに
口惜
(
くや
)
しくなって、なんとかして意趣返しをしてやろうと、そこらの安宿を
転
(
ころ
)
げあるきながら
半七捕物帳:05 お化け師匠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
生若(なまわけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
検索の候補
若先生
若生
生半若
若生蕈
稲生若水
若不生者
若林先生
“生若”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
相馬泰三
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
三上於菟吉
作者不詳
三遊亭円朝
伊藤左千夫
中里介山
夏目漱石
岡本綺堂